イギリス大学院 開発学 留学日記 @Manchester

2008年9月よりイギリス、マンチェスター大学院に留学しています。 この日記が、いつか誰かの道しるべになることを♪

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修士論文の結論:ラパス市水道事業民営化失敗の原因は?

生活がようやく落ち着いて来て、9月にばたばたと提出した修士論文の見直しをしています。
私の修士論文の研究事項は、10年間ほど運営されたラパス上下水道の民間会社運営が、公営機関と比べて効率的だったかを検討することでした。(→過去記事)

その結果は以下です・・・ (長いので注意)
1.民間運営でも公営運営と比較して、サービス自体は向上していない。
2.民間運営は公営運営と比較し、水道料金の8%程度が追加財務費用として支出されている。
3.現在発生している問題の根本は、水道料金設定過少による投資額不足である。

詳細はこちらを↓

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ラパス水道事業民営化が失敗した理由

前回に引き続き、セメスター1で必死で書いたエッセイのまとめです。
水道民営化の評価のため、ボリビアの首都ラパスの水道事業民営化をケーススタディとして取り上げました。
ラパスの場合、水道事業が1997年に民営化された後、2007年に再度公営化されています。
当初、貧困層への配慮をうたった(Pro-poor)事業運営手法をとっていたのにも関わらず、結局は民営化が失敗に終わった事例であり、失敗理由を研究しました。


結論として、民営化での運営がうまくいかなかった理由は、「住民参加等の管理手法、及び規制方法が下手だった」ということでまとめました。
今まで各専門家が挙げた主要な理由は「水道料金が高く、住民負担が大きすぎる」という分析が多かったのだけど、他国と比較した場合(ペルー、パラグアイ等)、水道料金は受容範囲内であると判断しました。

実際はエヴォ・モラレス新大統領の政治的な決定も大きいらしいのですが、新しい事例でありこれも調べるのは楽しかったです。

以下、簡単にメモを。

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イギリスの水道事情

セメスター1の試験期間が終わり、今週から授業が始まりました。
また学生らしい生活が始まります。

セメスター1でいくつか必死でエッセイを書いたのだけど、下調べでイギリスの水道事情を調べ、驚かされたことが多かったのでまとめてみました。
一般的な話じゃないので、関係無い方は飛ばし読みで。

・イギリスの水道事情って、途上国並?(メーター設置率、漏水率)
・イギリスの水道事業民営化は失敗だった?

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生きるための飲料水で、途上国が英・仏の会社に搾取される?

私が留学している主目的は、以下の2つを学ぶこと。

1.途上国の水道事業の民営化
2.途上国の水道事業の事業評価


ふ~ん…って

え~、できるだけ分かり易く書くけれど、長くなるので、もし興味があれば聞いてくれる?

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