イギリス大学院 開発学 留学日記 @Manchester

2008年9月よりイギリス、マンチェスター大学院に留学しています。 この日記が、いつか誰かの道しるべになることを♪

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サンファン日本人移住地訪問

論文提出前で忙しく、ご無沙汰していましたが、忘れないうちにボリビアの記事をもうひとつ。

ボリビア調査からイギリスへの帰国は、サンタクルスからでした。
サンタクルス市の周辺には、サンフアンとコロニアオキナワという、日本人移住地があります。

前から興味があったことと、行きの飛行機でそこに住んでいる方にお会いしたため、この機会を利用してサンフアン移住地を訪問しました。

sj entrance sj view
(写真:移住地入り口、周辺の景色)

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サンタクルス周辺は、広大な土地が広がり、ラパスとは比べ物にならないくらい肥沃な印象です。
天気も良くて、冬なのに暑いくらい。

居住区へは、トルフィーと呼ばれる乗り合いタクシーを乗り換えて、サンタクルスから2時間程度で到着。
資料館では、居住者の苦労が分かる展示物があり、今の広大な農地は、彼らの辛い開墾作業によってできていることがわかります。
現在の日系居住者は750名程度。

sj monu sj museum
(写真:モニュメント、移民資料館)

友人には、現地料理の野豚・普通の豚肉・魚(dorado?)料理をご馳走になり、そのまま彼の家の農地を見学。
そこには、驚くことに自然公園の様な景色が広がっていました。
色んな鳥と、場合によっては野生のワニもでるらしい。日本では考えられないな・・・

wild pig sj field
(写真:豪快な料理、自然公園?農地?)

彼は、日系企業で働いたこともあるけれど、サンフアンで家族との時間も取れる農業をしていくことを選んだそうです。
居住地は小さい社会だけど、日本文化が生きていてみな回りの人を大切にしているのが、良い所だって。
改めて、人生の選択基準ってのはさまざまだなと考えさせられました

このサンフアンは、日本から居住が開始されて55年程度とのこと。
友人のお母さんは、3歳の時に九州から3ヶ月かけてこちらに渡ったそうです。
ブラジルやペルーに移住したのも、貧しい戦後の同時期だと思います。
実際に苦労された方々がいて、戦後の時代ってのは、まだそんなに遠いことではなかったんだと実感しました。

数時間だけでしたが、なんだか大事なことをいくつも思い出させてもらえたような、良い訪問になりました。感謝。

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